敬老の日に熨斗は必要不要どっち?表書きの書き方マナー教えます!
今回は、今年はじめて敬老の日のプレゼントを贈ろうと考えている方に、
- 敬老の日の贈り物にのしは必要・不要どっちなのか
- 表書きの書き方マナーは?
この2点についてご紹介いたします。
さて、敬老の日は法律で第三月曜日と決まっており、毎年日付が変わる祝日です。
今年2024年の敬老の日は9月16日(月曜日・祝日)。
もう贈るプレゼントは決まりましたか?
ご年配の方への贈り物ですから、もしマナーがあるならしっかり押さえておきたいですよね!
とくに贈り物の表面につけられていて、目立つ熨斗(のし)。
「お歳暮」や「結婚祝い」などの表書きは見たことがあっても、敬老の日の場合はなんて書いたらいいのでしょう?
そもそも、敬老の日にのしは必要なもの? 不要なもの?
気になりますよね。
敬老の日に相応しい熨斗の書き方を中心に、敬老の日の贈り物のマナーについてお話をしていきますね!
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目次
敬老の日に熨斗(のし)は必要不要どっち?
敬老の日はそもそも、感謝と敬いの気持ちを伝えることと、長寿をお祝いする日です。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへの贈り物と考えれば気楽ですが、もしお父さん・お母さんが孫の代理でプレゼントをするともなれば、失礼がないようにできるだけ気配りもしておきたいですよね。
手軽に渡すこともできますが、のしを付けると「しっかり考えてくれたんだな」と伝わりますし、贈る側の感謝や敬いの気持ちがきちんと目に見えて分かりやすい点でも、のしをつけることをオススメします。
敬老の日の熨斗(のし)の表書きの書き方マナーは?
敬老の日の熨斗の決まった書き方はありません。
一般的に、「祝 敬老の日」がわかりやすいため多く使われています。
他には、「御祝」「寿」などもお祝い事として使えますし、長寿のお祝いの意味を持つ「祝長寿」「敬寿」もいいでしょう。
【その他の表書き例】
・感謝
・いつもありがとう
・おじいちゃんおばあちゃんいつもありがとう
水引の下に名前をフルネームで入れます。(他は孫一同や名前のみの連名も可)
さらに、メッセージカードを添えて、かしこまった形式の中にも想いを感じてもらい喜んでもらうのもおすすめです。
敬老の日の贈り物の水引は?
敬老の日の贈り物に水引をつける場合のポイントは2つ。
- 紅白または金銀の「お祝い用」の色
- 蝶結びの水引
色は、華やかなお祝い用のものを選びます。
見た目がかっこいいからと両方とも銀色のものや黄色・白のものなどは仏事用ですので、選ばないようにしましょう。
また色だけでなく結び方にも意味があります。
1度きりお祝いであることがおめでたいイベントの場合は、ほどけにくい「結び切り」の水引が使われます。
たとえば、結婚式や病気やけがの快気祝いなど、「繰り返さないように」との意味が込められています。
逆に、何度起こっても嬉しいイベントの場合は「蝶結び」の水引を選びましょう。
蝶結びは何度でも結び直すことができます。つまり「何度でもお祝いしたい!」という意味です。
出産やお歳暮、入学などにも使われます。
今回のような敬老の日のお祝いの場合は、長寿(長生き)のお祝いですので、「次もお祝いしたい!」との気持ちを込めて「蝶結び」の水引にするのがいいでしょう。
敬老の日で失敗したプレゼントは?【失敗例】
ここからは、プレゼントを贈って失敗してしまったという例をご紹介します。
プレゼント選びで失敗しないために、気を付ける点を見てみましょう!
フラワーアレンジメントが葬式の花みたいと言われた
花は喜ばれるプレゼントでも上位にあげられますが、色味や花束の形を間違えると葬式のお花のような印象になってしまって失敗することもあるそうです。
気を付けたい点は、色は鮮やかで若々しく可愛い色、花の種類に気を付けてもらうように注文するといいですね。
また、ブリザーブドフラワーは枯れないので手間がなく飾ってもらえると人気ですが、「たくさんあって埃がたまるし枯れないから捨てられない」なんて意見も。
たまになら嬉しくても、毎年恒例になってしまうと困るのかもしれませんね。
気を遣って捨てられないのなら、時期を見て入れ替えてもらうよう話しておくのもいいと思います。
洋服の色が年寄りっぽいと言われた
洋服選びは好みもあるので難しいですよね、「なんでもいいよ」という言葉をもらっても色は気を付けて!
合わせやすい色や落ち着いておしゃれだと感じる、グレーや茶系は意外とプレゼントされるとなると「年寄り感」を感じてしまうことがあるようです。
好みの色をしっかり聞いてみたり、お気に入りの服や小物を普段からチェックしてみたりするといいかもしれませんね。
普段すぎるものを贈ってしまった
おばあちゃんの近所には売っていない洗剤をいつも頼まれていたので、敬老の日に洗剤セットとして1年分あれこれと詰め合わせて贈ったところ、微妙な反応だったということも。
いつも「これじゃないとダメなの」と喜んでいたものでも、やっぱり敬老の日は特別感のあるものが良いみたいですね!
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敬老の日を喜んでもらおう!
形式や失敗例などを紹介してきましたが、一番大切なことをはお年寄りを敬い感謝する気持ちです。
「その気持ちさえあれば形式なんて構わない!」
そんな方もいらっしゃいますが、少しマナーに気を配るだけで気持ちがより上手く伝わって、もっと喜んでもらえるかもしれません!
あたなの素敵な想いがきちんと伝わるといいですね。