内祝いのお礼状は何を書けばいい?例文紹介【新築内祝い編】
「越前宝や」の干物ギフトは内祝いによくご利用いただいております。
お礼状は、内祝いを贈る事前に、または内祝いと合わせて贈る場合があります。
今回は、新築のお祝いをいただいた時の、お礼状についての例文やマナーをご紹介します。
目次
新築の内祝いはどんな時に贈るの?
通常は自宅に招き、お披露目としてごちそうをするのが新築祝いのお返しとなりますが、来られなかった方やお招きできなかった方などへ内祝いを贈ります。
その時に重要なのがお礼状ですね。
ごく近しい間柄では、お礼の電話をして後日内祝いを贈ったりしますが、親戚の方や目上の方からお祝いをいただいた場合などは、お礼状書くという場面もあるかもしれません。
いざというとき、かしこまった書き方が分からない、どんなマナーがあるのか、何を書いたらいいのかわからない!そんなお困りの時に、お役に立てくださればと思います。
お礼状にはマナーがあるの?
お礼状を送るマナーは、送るタイミングが最も重要です。
お祝いをいただいたその日、遅くとも2、3日中には書きましょう。もし遅れてしまった場合にはお詫びの言葉を文中に入れましょう。
基本的には、素直な感謝の気持ちを伝えればあまり文章の構造を悩まなくても大丈夫です。
とは言っても、お世話になっている方や目上の方へ送る場合などきちんとしたものにしたいですよね。
特に、書き始めの挨拶や、末文の書き方などがわからない方も多いかもしれません。
はじめの挨拶と末文
ここでは、季節問わず、個人・ビジネスでも使える言葉をご紹介します。
はじまり(頭語)と末文(結語)は対になるものを使うのがルールです。
例えば、「拝啓」ではじまり「敬具」、「敬白」で終わります。
これは一般的な手紙でよく使われているのでみた事があるかもしれませんね。
「年中使える」時候のあいさつ
「拝啓」の後には、時候のあいさつが続きます。
改まった書き方では、季節の月ごとにあてはまるあいさつがあるのですが、「年中使える」優れもののあいさつもあるんです!
それは、「時下」。
「このところ」「今現在」という意味がありますので、季節問わず使われます。
時候の後には、相手方の「安否を伺う文」が入ってきます。
「皆々様には、」「ご健勝のこととお喜び申し上げます」などが、使いやすいのはこちらのあいさつ文かと思います。
それから、自分の事や感謝の言葉を綴っていきます。
そんなことも踏まえながら、次の項目では例文をご紹介します。
新築内祝いにコピペで使えるお礼状の例文紹介
コピペでも使えるお礼状の例文ですが、気持ちを込めて自分なりのメッセージを盛り込まれると、さらに贈られる方へ伝わるかと思います。
お礼状例文1
拝啓 時下、皆様(○○様)にはますますの御健勝のこととお喜び申し上げます。
このたびは、拙宅の新築に際し、心のこもったお祝いのお品をいただきまして誠にありがとうございました。早速、リビングへ飾らせていただきました。まだ飾るものがなかったリビングが華やかになり、家族で過ごすお気に入りの空間となっています。ありがとうございました。
(食べ物の場合「○○は夫婦ともども大好物で、早速いただきました。」)
こちらにお出かけの際は、是非お立ち寄りくださりますよう、心からお待ち申し上げております。
(遠い親戚などは、「今後ともよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。」「今後ともいろいろお世話になることと存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。」)
天候が変わりやすい季節柄、お風邪など引かれないようご自愛ください。
まずはお礼まで。
(内祝いと一緒に贈る場合は、「心ばかりではございますが、内祝いのしるしをお届けいたしますので、ご笑納ください。」)
敬具
○年○月○日
お礼状にふさわしいのはハガキか封書どちら?
近しい身内やお友達には、ハガキでお礼状を書いても大丈夫です。
ですが、目上の方や親戚の方などにはきちんとした封書のスタイルでお礼状書くのがふさわしい形です。一般的に、中身が見られても大丈夫なものが、ハガキと考えられると良いと思います。
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