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敬老の日プレゼントは初孫の赤ちゃん生まれたら贈るべき?義両親にいつからあげる?

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今年、2024年の敬老の日は9月16日(月曜日・祝日)です。

さて、敬老の日のプレゼントは、いつから義両親にあげるのがいいでしょうか?

自分の両親であれば、直接本人たちに聞きやすいものの、義両親だと少し身構えてしまいますよね。

還暦のお祝いのように、義両親の年齢が何歳かになったら?
それとも、初孫の赤ちゃんが生まれたら?

これまで意識していなかった「敬老の日」。

初孫が生まれて、今年からプレゼントを贈るべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?

贈る本人はまだ赤ちゃん。
おじいちゃんおばあちゃんもまだまだ若いし……。

「敬老の日に贈り物をしている人もいるようだけれど、そのスタートのタイミングって?」

そんなお悩み、世間のお嫁さん・娘さんたちはどのように対応しているのでしょうか。

女将が調べてみたところ、地域やおばあちゃんたち仲間内の事情もあるようです。
この記事を参考にご主人と相談してみてくださいね。

 

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敬老の日プレゼントは初孫の赤ちゃん生まれたら贈るべき?

近年では若々しい60代の方が多いですから、敬老の日のお祝いを年齢で考える場合は、できるだけ遅めにしても問題なさそうです。

しかし、初孫が生まれたら?

敬老の日を、年齢の物差しだけで祝われたら気持ちを傷つけてしまうかもしれませんが、お孫さんからの感謝の気持ちだったらどうでしょうか?
きっと、おじいちゃんおばあちゃんは、その気持ちがそのものが嬉しいものですよね。

調べてみたところ、初孫からの敬老の日のプレゼントは2通りで、以下のような贈り方をされている方が多くいました。

 

(1)孫が自発的に敬老の日のプレゼントを贈りたいというまで待つ

初孫が生まれたといっても赤ちゃんからプレゼントを贈る場合、「長生きしてね」などの言葉を贈っても、それは「親(あなた)」からということになってしまいます。

なので、お孫さん本人が自分で贈りたいというまで待つというタイプの方もいました。

お孫さんからの「気持ち」ほど嬉しいものはないと思います。
成長を感じて喜んでもらえるでしょう。

 

(2)孫の成長記録として写真や手作りプレゼントを贈る

あまり敬老の日を意識させないプレゼントとして、赤ちゃんの写真や手形のプレゼントを贈るのはおすすめです。

「全く贈らないのも気が引ける……」

という方にも、日頃の感謝の気持ちを伝える形になるのではないでしょうか。

孫の成長はいつ見ても嬉しいもの。
少し大きくなってお絵かきなどができるようになったら、メッセージカード風に写真と一緒に手作りのプレゼントを贈るのもいいですね。

または、近くに住んでいる場合「連休だから食事に行こう」と孫の顔を見せつつさりげなく敬老の日を過ごすのもよいと思います。
グルメ・食事は、敬老の日に欲しいプレゼント第1位ですので、ハズレはないですよ!

 

敬老の日プレゼントは義両親にいつからあげる?

最近の両親・義両親は、見た目も気持ちも若々しい方が多くいます。
「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼ばずに「〇〇ちゃん」とお孫さんに呼ばせている人もいるので、若くありたいという気持ちが昔より強い傾向にあるようですね。

そのことから、「敬老の日」はまだ早いと感じる人もいるかもしれません。

実際のところ、おじいちゃん、おばあちゃんたちご本人は、敬老の日についてどう考えているのでしょうか?
敬老の日のプレゼントを「欲しくない派」「欲しい派」に分けて、それぞれの考えをまとめてみました。

 

敬老の日のプレゼント欲しくない派

・孫が生まれても年齢はまだまだ若い。年寄りって思われたくない。
・敬老の日のイメージは腰が曲がっているような高齢者だと思っていた。
・60代ではまだ早い、70代からなら「おじいちゃんおばあちゃんと思われても仕方がないな」。
・誕生日や母の日・父の日にももらったのに申し訳ない。

欲しくない派のおじいちゃんおばあちゃんは、「まだ若い」という意識が強い方が多いようです。

たしかに、昔の60代というと見た目や服装も「おばあちゃん・おじいちゃん」という感じでした。
しかし、最近の60代の方はそのころに比べると10歳以上は若く見える方もいますので、上記の考えも納得できます。

ちなみに、敬老の日のお祝いは、以前までは60歳くらいからスタートするのが定番だったようです。
しかし、近年では若々しいご両親も多いですから、年齢で敬老の日のお祝いを考えるなら65歳~または70歳くらいからでもいいかもしれませんね。

 

敬老の日=年寄りの日だった【由来】

敬老の日は、もともとは小さな村ではじまった農村地の敬老行事「年寄りの日」でした。
その主旨は、今のような孫から祖父・祖母への感謝の気持ちを伝える日というよりも、「お年寄りの知恵を借りて村づくりをする」という55歳以上の村人を集めた会でした。

それが、全国的に広がり1965年に国民の休日として「老人の日」となりましたが、名前もイメージが良くないことから「敬老の日」となりました。

当時は55歳以上で年寄りの範囲になっていただなんて、驚きですね!

 

敬老の日のプレゼント欲しい派

・近所のおばあちゃん仲間で、敬老の日の過ごし方を話していると自分だけもらっていないのが寂しく感じる
・お年寄りが多い地域・田舎の風習

おばあちゃん(おじいちゃん)の仲間内の話には、意外と子供や孫自慢が飛び交っているようです。

世代にもよると思いますが、今まで意識していなくても自分だけもらっていなかったと聞くと寂しくなってしまうみたいですね。

 

敬老の日は初孫ができたからといって焦らなくても大丈夫!

調べてきたことから、どちらかというと「まだ欲しくない」と思う若いおじいちゃんおばあちゃんも多いようでした。
初孫ができたからといって、急いで敬老の日を意識しなくてもよさそうですね。

お孫さんの成長を感じられる贈り物ならば、年齢に関係なく贈っても喜んでもらえると思いますよ!
楽しい敬老の日を過ごしてくださいね!

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