大人向けには干物が通!?夏のおすすめバーベキュー食材
夏休みは、海や山でバーベキューをする機会が多いですね!
バーベキューも慣れてくると、いつものメニューだけではなんとなく物足りない。
「他にもおいしいバーベキューメニューはないのかな?」と挑戦してみたくなってきませんか?
今回は、大人が楽しめるおすすめのバーベキュー食材をご紹介しますね!
家族でのバーベキューはもちろん、仲間で楽しむバーベキューでもウケること間違いなしですよ。
目次
バーベキュー肉系食材
まずは肉系のおすすめ食材から。
焼き鳥
バーベキューには牛肉が欠かせないですが、炭火で焼いた鶏肉は格別のおいしさですよ!
一口大に切った鶏むね肉に、味付けをして食べるのもおいしいですが、ちょっとひと手間かけて串焼きにすると見栄えも良くバーベキューを演出できます。
事前に串に刺しておいて、保存袋に入れ冷凍しておけばOK!焼くときにお好みの味付けで食べます。
さらに、本格的に焼き鳥をするなら鶏レバーを煮て串に刺して焼いてみたり、砂肝の串焼きなんてものに挑戦してもいいですね。
手羽先のマーマレード漬け
前の日にマーマレードのタレに漬け込んで、バーベキューで焼くだけ!
手羽先は大人のおつまみに最適ですし、子供達も大好き♪
スペアリブのタレ漬け
骨付きですと雰囲気もでて、バーベキューが盛り上がりますね!
これも、前の日からタレに漬け込んでおけば当日焼くだけなので簡単です。
バーベキュー海鮮系食材
炭火で焼く海鮮メニューでは、やっぱり干物がおすすめです。味付けがしてあるので焼くだけ簡単。干物は身が締まっていてポロッと身離れがいいので、野外での食事でも食べやすい食材です。
七輪で焼くのも風情があっていいですよ!
あじの干物
干物はあらかじめ解凍しておきます。焼き時間は魚の大きさによるので目安としてください。
炭火からは10~15cmほど離しましょう。
【焼き方】
1.干物は身の面から焼き始めます
2.2分ほどを目安に、魚の皮がプクプクと浮いてきたらひっくり返す合図
3.皮の面を焼きます。(2分目安)
はたはたの干物
小さい魚の場合、炭は少ない方がいいです。
バーベキューの網の端の方でじっくり炙って食べるのも乙なもの。焼き担当のお父さんはビール片手にゆっくり味わいませんか?
【焼き方】
1.片面3分を目安に両面焼きます
2.焼き色が付いて、脂が滴り落ちパチパチと音がしだしたら完成
その他、イワシやホッケの干物を焼いてもおいしいですよ♪
ホタテの干物
バーベキューの定番でもあるホタテですが、当店ではホタテの干物もあります。
ホタテの一夜干しって食べたことありますか?ホタテの干物と聞くと「ホタテの干し貝柱」や「ホタテの貝ひもの干物」を連想される方も多いかと思います。「越前宝や」のほたての一夜干しは、柔らかくて「生のほたて」を焼いたものよりもギュッと旨味が濃くなって、嚙めば嚙むほど口の中で甘味と旨味が「うっま~!」と広がる絶品なんです!
アルミホイルで干物アクアパッツァ
ホッケやカレイのような白身魚の干物を使って、アルミホイルでアクアパッツァなんていかかでしょう?
彩りよくレモンやプチトマトと一緒に作ると、オシャレで女性にもウケますよ♪
【レシピ】
材料:カレイ干物(1枚)、ニンニク(薄切り)1片、玉ねぎ(薄切り)1/4個、プチトマト3個、レモン(薄切り)1~2枚、白ワイン大さじ3、エキストラバージンオリーブオイル大さじ1
1.全ての材料をアルミホイル(2枚重ねが丈夫)で包み、バーベキューの網の端の方で焼きます。
(カレイがアルミホイルにくっつかないように、玉ねぎを下に敷く)
2.火力にもよりますが10分くらいを目安にアルミホイルを開けて中をチェック
3.魚に火が通ったら完成
バーベキューの最後はスイーツで
お腹いっぱいでも、甘いものを食べたいですよね。お腹にこたえず、ちょっと口直しとして食べる感じで終わりたい。そんなときは、マシュマロが一番おすすめです。
マシュマロのスモア
マシュマロをそのまま串に刺して、こんがり色付いたら食べごろ。このまま食べてもいいですが、グラハムクラッカーにチョコを1欠片とマシュマロをサンドして食べると絶品です!
グラハムクラッカーをビスケットにしてもいいですね。
バーベキューの食材はいろいろ試してみて♪
炭火で焼くと、おいしい食材がさらに絶品になりますよね。
ここでご紹介した食材以外にも、ズッキーニなどの変わり野菜やチーズフォンデュなどの乳製品にも挑戦してみてもいいかもしれません。
以外にもバーベキューのレシピは簡単にできるものが多いので、大人が楽しめる食材をいろいろ探ってみてください♪