実は塩分が少ない?!干物と塩の関係
「干物って手軽に食べられるけど塩分が高そう・・・」
干物は焼くだけなので、簡単に調理できて美味しい・・・
ですが、塩分の摂りすぎが謳われている世の中ですので、塩分の摂取量って気になりますよね。
ほとんどの干物は塩を使用して干しています。
皆さんがそういったイメージをお持ちになるのも仕方ありません。
しかし干物の塩分の量は、実はそれほど多く無い食材なんです!
今回は、
・一般的な焼き魚と比べて塩分量が少ない
・味付けが塩分を多くする1番の原因
・越前宝やは越前塩を使用している
この3点を紹介してきます。
これを知ればきっと干物のイメージが変わりますよ!
献立や食卓に干物を役立てて頂ければと思います。
一つずつ紹介していきますね。
一般的な焼き魚と比べて塩分量が少ない
鮭の塩焼きなどと比べると、干物は塩分が少ないです。
甘口、辛口の銀鮭は、1切れで2~5g程度の塩分が使用されています。対してアジの干物などは1g~3g程の塩分量です。
約半分程度の塩分ですね。
生活習慣病予防の為の塩分摂取目安は、1日10g未満の塩分に抑えるのが良いとされています。
他の食事からも塩分を取るので、1日2食以上食べてしまうと摂り過ぎになってしまします。
干物は比較すると塩分が少ないですが、食べ過ぎには注意しましょう。
味付けが塩分を多くする1番の原因
塩分の取りすぎの多くは味付け
日本人も、濃い味が好きになってきている方も多いのです。
ついつい調味料を多めに使ってしまう方も少なくありません。
いくら生魚を買ってきても、多くの調味料を使ってしまうと、結果的に塩分を大量に摂ることになります。
干物であれば、「既に味が付いている」ものですので、あえて味付けなんてしませんよね。
塩分を気にされる方は気持ち的にも調味料を追加するのを防げます。
味噌漬けや照り焼きに、更に味を付けようとは思いませんよね?
干物は塩分摂り過ぎの抑止力になるのです!!
越前宝やは福井の「越前塩」を使用している
越前宝やの干物は、地元福井県の越前塩を使用しています。
海水から使用した天然の塩の為、優しい味わいで、魚本来の旨味を引き出してくれます。
一般的な塩は精製過程で多くのミネラル失われてしまい、ほとんどが残りません。意外と知られていませんが、塩の味に深みを与えているのがこのミネラルなのです。
ミネラルが失われた塩を使用すると、味を感じやすくするために塩の量が多くなります。ミネラルがあることで、少量でも味を感じることが出来ます。
海水からの作るミネラルたっぷりの越前塩を使用することで、塩分を少なくしても美味しく仕上がるのです。
越前宝や健康へのこだわり
越前宝やではさらに魚を美味しく、楽しく健康に食べ続けて頂くために、独自の加工法を採用しています。
まず最高の立地にあることで、新鮮な魚を加工することが出来ます。
味の決め手になるのはなんといっても「鮮度」
旨味の強い新鮮な魚を使用することで、調味料が少なくても十分美味しいのです。越前宝やの加工場は水揚げされる港から、徒歩で10分の場所にあります。
また魚を漬ける水は、吸収性の高いイオン水を使用しています。
通常よりも2時間長く付けることで、魚の旨味を引き出しています。
これも塩分が少なくても美味しく仕上がるポイントの一つです。
そしてこれらの加工を一匹一匹手作業で干物にしていきます。
加工を行うのも、熟練した自慢の職人たちです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実は知られていないですが、干物は塩分も抑えられる食材です。
美味しいけど塩分が心配も解消できると幸いです。
特に越前塩を使用した干物は塩分も少なく、素材本来の旨味が引き出されて絶品でので、ご家族にはもちろん、ギフトにも是非ご利用ください。