魚を摂りたい様々なシーンとは? 朝、昼、夜に食べる魚を選ぼう!
魚には重要な栄養素が豊富に含まれています。
どんな年代の方にも食べて頂きたい食材です。
昨今は健康ブームで、糖質制限ダイエットや食べ合わせダイエットなど、どんな食べ物をどんな時に食べるのかも重要視されています。
せっかく魚を食べるならその素晴らしい健康効果を最大限に活用したいですよね!
というわけで今回は食べる時間帯や、年代別にお勧めの魚を紹介していきます。
「どの時間帯にどんな魚?」
主に皆さんが食事をされるのは「朝」「昼」「夜」だと思います。
それぞれの時間帯でどんな食事を心がけていけばいいか変わっていきます。
「朝」
・これから活動していく為のエネルギー源(タンパク質、糖質)を確保する
朝は睡眠中に失われた栄養素の補給と、身体の体内時計を動かしていく為にタンパク質や糖質が必要となっていきます。
この条件を十分に満たす食材は焼き魚の朝食ですね!
一般的に焼き魚にされるサケやサンマなどの魚で十分です。
相性抜群のお米と一緒に頂いて、魚の上質な脂や栄養を頂いてしまいましょう!
越前宝やでは電子レンジ1分40秒で食べられる焼き魚を用意しております。
忙しい朝に、「アジの一夜干し」「サバの一夜干し」「さんまの醤油干し」などを是非ご利用ください!
「昼」
・カロリーなどを気にせずに栄養が豊富なものを選ぶ
最近はダイエットやフィットネスブームでお昼をあまり食べない方もいらっしゃいますが、お昼は一番脂肪に変換されにくい時間帯です。
栄養が枯渇してしまっては健康的なダイエットにはならないので、タンパク質やビタミンなどはしっかりと取る必要があります。
お昼はしっかり栄養のあるものを食べましょう!!
少しカロリーや脂質の多いマグロでも良いと思います。
魚の脂にはEPA、DHAなどコレステロールを下げたり、動脈硬化を予防する効果も認められていますので上質な脂質です。
また血液もサラサラにしてくれます。
血液がサラサラになると血行が良くなり疲労回復効果も見込めます。
お昼にしっかりと魚を食べて、午後の頑張りにも繋げて頂ければと思います。
「夜」
・なるべく低カロリーのものを選ぶ
夜におすすめは白身魚です!その中でも「のどぐろ」をお勧めします!
のどぐろは100グラム当たりのカロリーが約170キロカロリーと非常に低カロリーです。
マグロなどと比べても100グラム当たり約300キロカロリーと約1.5倍ほど変わってきてしまいます。
しかものどぐろはそれだけではありません。
ビタミン類やナイアシンを豊富に含み、バランスの取れた食材です。
夕食にもってこいですね!
脂がのってとても美味しく高級魚として知られるのどぐろですが、意外と低カロリーで驚きです。高カロリーなものほど消化に時間がかかってしまい、就寝時に胃の中に食べ物が残っていると良い睡眠はできません。
良い食習慣は良い睡眠に繋がり、良い生活にも繋がっていきます。
越前宝やでは、各種サイズのノドグロをご用意させて頂いています。
ご家庭用はもちろんですが、大切な人へのギフトとしても是非ご利用ください。
様々な生活のスタイルがあるので一概には言えませんが、今主流の3食食べる食生活では、以上の事が大切になっていきます。
最大限に効果を得るためにも食べる時間帯も気にしてみてください!
あとはよく噛んで食べることをお勧めします。
消化、吸収が早くなり、内臓の負担を減らしてあまり疲れなくなります。
食べることは実は非常に体力を使います。内臓が疲れてくると体力低下に直結していくので、早食いの方は注意が必要です。
健康的な生活を送るために良いお魚をよく噛んで美味しく食べてみてください!!